楼門
お盆まっただ中ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回の記事は、楼門についてです。
さて、楼門とは門の一種ですが、門の種類には塀重門(へいじもん)・冠木門(かぶきもん)・長屋門(ながやもん)・棟門(むなもん)・上土門(あげつちもん)等があり、社寺及び宮殿の門(もん)には、四脚門(しきゃくもん)・八脚門(はっきゃくもん)・高麗門(こうらいもん)・唐門(からもん)・勅使門(ちょくしもん)・櫓門(やぐらもん)・楼門(ろうもん)・薬医門(やくいもん)等があります。
この建物は平成12年に施工させていただきました”楼門”です。

楼門は三間二面又は五間二面(二面とは棲の柱間が二つあること)になって、脇一間ずつは囲いを設け、中-問又は三間には扉を付ける。2階建になっていて、高欄手摺(こうらんてすり)を廻し縁をめぐらす。2階は1階より少し内に入れて柱を建て、正面中央は板扉へ出られるが脇は連子窓とする造りで、屋根は入母屋屋根反り破風造りが多いようです。
又、楼門と似た造りの建物に二重門と呼ばれる建物があります。
二重門と楼門はいずれも二階建ての門であるが、二重門が-階にも屋根を設けるのに対し、楼門は楼造りであって-階には屋根を設けません。

二重門の例として京都平安神宮の二重門をあげさせていただきます。
今回の記事は、楼門についてです。
さて、楼門とは門の一種ですが、門の種類には塀重門(へいじもん)・冠木門(かぶきもん)・長屋門(ながやもん)・棟門(むなもん)・上土門(あげつちもん)等があり、社寺及び宮殿の門(もん)には、四脚門(しきゃくもん)・八脚門(はっきゃくもん)・高麗門(こうらいもん)・唐門(からもん)・勅使門(ちょくしもん)・櫓門(やぐらもん)・楼門(ろうもん)・薬医門(やくいもん)等があります。
この建物は平成12年に施工させていただきました”楼門”です。



楼門は三間二面又は五間二面(二面とは棲の柱間が二つあること)になって、脇一間ずつは囲いを設け、中-問又は三間には扉を付ける。2階建になっていて、高欄手摺(こうらんてすり)を廻し縁をめぐらす。2階は1階より少し内に入れて柱を建て、正面中央は板扉へ出られるが脇は連子窓とする造りで、屋根は入母屋屋根反り破風造りが多いようです。
又、楼門と似た造りの建物に二重門と呼ばれる建物があります。
二重門と楼門はいずれも二階建ての門であるが、二重門が-階にも屋根を設けるのに対し、楼門は楼造りであって-階には屋根を設けません。

二重門の例として京都平安神宮の二重門をあげさせていただきます。
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