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屋根の部分名称3

屋根の部分名称3は、棟部分です。

棟部分
この写真の棟は、大棟(陸棟)と呼ばれる棟です。
この他に、隅棟・降棟と呼ばれる棟があります。

屋根の名称1寄棟屋根の隅棟寄棟屋根

屋根の名称入母屋屋根の隅棟妻全景

降棟(くだりむね)は、入母屋屋根と切妻屋根につく場合があります。
降棟とは、大棟から軒先に向かって下がってきている棟のことです。

山門4切妻屋根の降棟

降棟_02  降棟_01入母屋屋根の降棟









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棟瓦

屋根の部分名称3の続編です。

一口に、棟瓦といっても様々な種類があります。
同じ熨斗瓦と丸瓦の組み合わせでも、つき付けで積む場合と、目地積みにする場合があります。

画像は、クリックすると大きくなります。
熨斗積み1つき付け積み

目地積み1目地積み


反り熨斗積み2  反り熨斗積み1
これは、反り熨斗を使用した棟です。


その他の例を一部ご紹介します。
棟部分_03  棟部分_04  棟部分_05

棟部分_06  棟部分_07  棟部分_08


この二つは、棟瓦をシンプルに仕上げた例です。
棟部分_01  棟部分_02

瓦の組み合わせによってできるアートと言えるでしょう。






設計コンペ

11月1日 NPO法人森林(もり)をつくろう主催の第5回「新・木造の家」設計コンペへ行ってきました。

      P1030255.jpg

設計士を目指す学生さん達を対象としたコンペで、全国から37作品の応募があり、その中から8作品が選ばれて、プレゼンテーションがおこなわれました。

私たち(福岡県瓦商工組合青年部)は、瓦をアピールするために、参加をさせていただきました。
プレゼンもやる予定でしたが、時間の都合上、展示・説明のみとなりましたが、

P1030199.jpg  P1030258.jpg

平板と和型の瓦を組み合わせた架台の展示や

P1030256.jpg 瓦施工図の展示

検定ビデオの放映をおこなおました。
参加されていた学生さんからは、施工図や谷平瓦の納まりについての質問がありました。

応募作品の一部を紹介します。
P1030248.jpg  P1030201.jpg  P1030246.jpg

P1030245.jpg  P1030209.jpg




首露王陵_1

今月、14日~16日で韓国へ行ってきました。
韓国へは、博多港からビートルで、3時間の旅です。
14日は、波が高くビートルは、大揺れでした。
また、この日は、韓国 国際市場の中の、実弾射撃場で事故がありました。
同じ、ビートルに乗船されていた方々だと思われます。ご冥福をお祈りします。

表題の首露王陵ですが、ここは釜山空港の近くにありました。
画像をクリックすると大きくなります

DSCN2101.jpg  DSCN2104.jpg

建物全体の造りは、日本の建物に似ているのですが、細部は独特の納になっています。

DSCN2102.jpg  DSCN2107.jpg

軒反り、棟反りが深いのまず目につきます。
入母屋の降棟は、隅棟の尻で終わり、降棟は、掛瓦の上に納めてあります。切り妻の降棟も、掛瓦の上にのり、隅先まで降りてきています。このことから、韓国の降棟は、意匠てきなものではなく雨仕舞のために施工されていると考えられます。

DSCN2103.jpg  DSCN2110.jpg

桁から軒先にかけては、鮮やかな彩色が施されています。

隅先の納めは、日本と違い平納めになっていることが多いようです。
最初の写真(一番上、左側)の上屋根は巴納めで、下屋根は平納めになっています。(割り付けの関係もあるのかな?)

             つづく



首露王陵_2

首露王陵のつづきです。

DSCN2115.jpg  DSCN2113.jpg

敷地の周囲は、塀で囲われています。時代が違うのか、他に意味があるのかは、わかりませんが唐草や巴瓦を使用した部分と、平瓦と丸瓦だけで納められた塀がありました。

また、使用されている唐草や巴瓦を日本の物と比べると、垂が鈍角に付いているのが印象的でした。

DSCN2118.jpg  DSCN1400.jpg
    韓国             日本

唐草や巴瓦が使用されていない塀は、平瓦と丸瓦だけで仕上げられていました。
棟瓦も熨斗瓦でわなく、平瓦で積まれていました。

DSCN2120.jpg  DSCN2122.jpg

壁にも、平瓦や丸瓦が、埋め込まれています。

首露王陵の近くにあった桟瓦の建物です。

DSCN2124.jpg  DSCN2116.jpg

大棟・隅棟とも、面戸瓦が使われていて桟瓦に合わせて加工されていました。
面戸に使用されていた瓦は、素丸瓦かな?


仏国寺_1

11月15日 慶州にある仏国寺を訪れました。
このあたりは、むかし百済の国があったところだそうです。

天王門から中へ入りました。
DSCN2125.jpg

天王門の中には、四体の仁王像が安置されています。
DSCN2126.jpg  DSCN2127.jpg

天王門の先に受付があり、そこには志納の瓦もありました。
DSCN2129.jpg

平瓦は幅が310mm、長さ335mmほどです。
丸瓦は幅145mm、長さ320mmほどでした。
DSCN2206.jpg  DSCN2210.jpg

プロフィール

さすらいの絵描き

Author:さすらいの絵描き
  ~伝統の美と匠の心~                 
古来より守り伝えられた瓦の美と技術を守りつつ、現代の建築技術・工法に適した施工を行い、瓦の美と、秘められた知恵を極限まで追求し、日本の自然・文化と共に生きる伝統を伝えます。

画像をクリックしていただくと、大きいサイズで見ることが出来ます。

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