屋根の部分名称3
棟瓦
設計コンペ
11月1日 NPO法人森林(もり)をつくろう主催の第5回「新・木造の家」設計コンペへ行ってきました。

設計士を目指す学生さん達を対象としたコンペで、全国から37作品の応募があり、その中から8作品が選ばれて、プレゼンテーションがおこなわれました。
私たち(福岡県瓦商工組合青年部)は、瓦をアピールするために、参加をさせていただきました。
プレゼンもやる予定でしたが、時間の都合上、展示・説明のみとなりましたが、

平板と和型の瓦を組み合わせた架台の展示や
瓦施工図の展示
検定ビデオの放映をおこなおました。
参加されていた学生さんからは、施工図や谷平瓦の納まりについての質問がありました。
応募作品の一部を紹介します。



設計士を目指す学生さん達を対象としたコンペで、全国から37作品の応募があり、その中から8作品が選ばれて、プレゼンテーションがおこなわれました。
私たち(福岡県瓦商工組合青年部)は、瓦をアピールするために、参加をさせていただきました。
プレゼンもやる予定でしたが、時間の都合上、展示・説明のみとなりましたが、


平板と和型の瓦を組み合わせた架台の展示や

検定ビデオの放映をおこなおました。
参加されていた学生さんからは、施工図や谷平瓦の納まりについての質問がありました。
応募作品の一部を紹介します。





首露王陵_1
今月、14日~16日で韓国へ行ってきました。
韓国へは、博多港からビートルで、3時間の旅です。
14日は、波が高くビートルは、大揺れでした。
また、この日は、韓国 国際市場の中の、実弾射撃場で事故がありました。
同じ、ビートルに乗船されていた方々だと思われます。ご冥福をお祈りします。
表題の首露王陵ですが、ここは釜山空港の近くにありました。
画像をクリックすると大きくなります

建物全体の造りは、日本の建物に似ているのですが、細部は独特の納になっています。

軒反り、棟反りが深いのまず目につきます。
入母屋の降棟は、隅棟の尻で終わり、降棟は、掛瓦の上に納めてあります。切り妻の降棟も、掛瓦の上にのり、隅先まで降りてきています。このことから、韓国の降棟は、意匠てきなものではなく雨仕舞のために施工されていると考えられます。

桁から軒先にかけては、鮮やかな彩色が施されています。
隅先の納めは、日本と違い平納めになっていることが多いようです。
最初の写真(一番上、左側)の上屋根は巴納めで、下屋根は平納めになっています。(割り付けの関係もあるのかな?)
つづく
韓国へは、博多港からビートルで、3時間の旅です。
14日は、波が高くビートルは、大揺れでした。
また、この日は、韓国 国際市場の中の、実弾射撃場で事故がありました。
同じ、ビートルに乗船されていた方々だと思われます。ご冥福をお祈りします。
表題の首露王陵ですが、ここは釜山空港の近くにありました。
画像をクリックすると大きくなります



建物全体の造りは、日本の建物に似ているのですが、細部は独特の納になっています。


軒反り、棟反りが深いのまず目につきます。
入母屋の降棟は、隅棟の尻で終わり、降棟は、掛瓦の上に納めてあります。切り妻の降棟も、掛瓦の上にのり、隅先まで降りてきています。このことから、韓国の降棟は、意匠てきなものではなく雨仕舞のために施工されていると考えられます。


桁から軒先にかけては、鮮やかな彩色が施されています。
隅先の納めは、日本と違い平納めになっていることが多いようです。
最初の写真(一番上、左側)の上屋根は巴納めで、下屋根は平納めになっています。(割り付けの関係もあるのかな?)
つづく