屋根の形状2
寄棟屋根(よせむねやね)
寄棟屋根には流れ面が四面あり台形の部分を平面(ひらめん)、三角の部分を小平面(こひらめん)と呼び、陸棟(ろくむね)の両端に四つの隅棟が会する形の屋根です。
※瓦の施工では、水平の棟を陸棟(ろくむね)または、大棟(おおむね)といいます。

陸棟のない形の屋根を方形屋根(ほうぎょうやね)または、屋根を四注屋根(しちゅうやね)といいます。六角の屋根は六注屋根(ろくちゅうやね)、八角の屋根は八注屋根(はっちゅうやね)といいます。
寺院建築等の方形屋根や六注屋根の頂部には露盤を置き、その上に宝珠を重ねるところから宝形屋根(ほうぎょうやね)ともいわれます。

一般的な「寄棟屋根」・「方形屋根」では、各屋根面の勾配は同じであり、この場合の隅棟は真隅(ますみ)といいますが、上図に示すように隣り合う屋根面の勾配が異なる場合があり、これを振れ隅(ふれずみ)といいます。
上図のA面とB面の屋根勾配は異なり、A面の勾配はB面の勾配より強くなります。
※勾配とは、屋根の傾斜のことです。

寄棟屋根 六注屋根
寄棟屋根には流れ面が四面あり台形の部分を平面(ひらめん)、三角の部分を小平面(こひらめん)と呼び、陸棟(ろくむね)の両端に四つの隅棟が会する形の屋根です。
※瓦の施工では、水平の棟を陸棟(ろくむね)または、大棟(おおむね)といいます。



陸棟のない形の屋根を方形屋根(ほうぎょうやね)または、屋根を四注屋根(しちゅうやね)といいます。六角の屋根は六注屋根(ろくちゅうやね)、八角の屋根は八注屋根(はっちゅうやね)といいます。
寺院建築等の方形屋根や六注屋根の頂部には露盤を置き、その上に宝珠を重ねるところから宝形屋根(ほうぎょうやね)ともいわれます。

一般的な「寄棟屋根」・「方形屋根」では、各屋根面の勾配は同じであり、この場合の隅棟は真隅(ますみ)といいますが、上図に示すように隣り合う屋根面の勾配が異なる場合があり、これを振れ隅(ふれずみ)といいます。
上図のA面とB面の屋根勾配は異なり、A面の勾配はB面の勾配より強くなります。
※勾配とは、屋根の傾斜のことです。


寄棟屋根 六注屋根
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コメントの投稿
No title
訪問ありがとうございます
とまとさんの処からいらっしゃったと
お見受けいたしました
また宜しくお願いいたします
とまとさんの処からいらっしゃったと
お見受けいたしました
また宜しくお願いいたします
赤岡町とさおさん
ご訪問ありがとうございます。
その上コメントまで!
こちらこそ、宜しくお願いします。
何度か、高知へ行ったことがありますが、かつおのタタキと銀皮作りの刺身最高ですね。
その上コメントまで!
こちらこそ、宜しくお願いします。
何度か、高知へ行ったことがありますが、かつおのタタキと銀皮作りの刺身最高ですね。
No title
まめ知識ありがとうございます~☆
屋根の形状の名称は知っていましたが、細かい部分や異なる勾配とか知らなかったです(^^;
屋根の形状の名称は知っていましたが、細かい部分や異なる勾配とか知らなかったです(^^;
ひぃ☆さん
まめ知識がんばります。
わかりにくいところは、ご指摘ください。
いつもポチッ逃げですみませんm(_ _)m
わかりにくいところは、ご指摘ください。
いつもポチッ逃げですみませんm(_ _)m