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屋根の形状3

入母屋屋根(いりもややね)
入母屋屋根は入母屋造りともいわれ、上部が切妻屋根で下部が寄棟屋根を結合したと考えられる形状の屋根で、昔から宮殿・社寺・城郭・武家屋敷などに用いられ、明治以降は一般にも普及しました。
軒部分には隅棟(すみむね)があり、妻側の屋根部分を入母屋といいます。そこに破風板が取り付けられ、この下の流れ部分を妻下(つました)といいます。また、妻下の軒先を妻軒(つまのき)、平の軒先を平軒(ひらのき)といいます。
屋根の名称  入母屋屋根イメージ

入母屋の建築意匠そのものは人によって好き嫌いがありますが、起り破風(むくりはふ)や反り破風(そりはふ)にしたり、軒隅を反らせて優雅さや豪華さを持たせたり、妻側の破風の上に箕甲(みのこ)を付けるなどいろいろな意匠を施すことができます。
起り破風・反り破風

入母屋造りと破風の位置

入母屋屋根においては、破風板の位置が建物の美観に重要な要素となります。
入母屋屋根の破風の位置は、一般的には妻側軒桁上あたりとされていて、この軒桁上を基準とし、梁間が大きくなれば軒桁より内側に入れ、また、梁間が小さいときは軒桁より外側に出して破風を取り付けます。
※母屋納めの方法として、一般に七・五・三割と呼ばれ、七つ母屋納め、五つ母屋納め、三つ母屋納め、があり屋根全体のバランスを見ながら破風立ての位置が調整されます。

施工例
入母屋屋根  DSCN1429.jpg  楼門1







 
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さすらいの絵描き

Author:さすらいの絵描き
  ~伝統の美と匠の心~                 
古来より守り伝えられた瓦の美と技術を守りつつ、現代の建築技術・工法に適した施工を行い、瓦の美と、秘められた知恵を極限まで追求し、日本の自然・文化と共に生きる伝統を伝えます。

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