架台瓦図_01
架台図描き方手順_03で架台図がここまで描けたので、今回はこの架台図に瓦を描き込んでいきたいと思います。

まずは、桟瓦の型板を準備します。
左右の桟瓦側面図より共通部分を取り出して流れ断面図を描く型板とします。
基準線を引き葺足寸法で割付をする。
基準線は水平でも平勾配でも良い。
原寸図を描く場合は、トレーシングフィルムに描くと複写する場合に便利です。
私は、美鈴印刷紙工様のMSスーパーフィルム幅1540、長さ100m巻を使用しています。
割付け位置に桟瓦谷最深部の下端を合わせ、

2点目の葺足位置と桟瓦谷最深部の上端が合うように型板を回転させる。
同様に葺足位置に桟瓦流れ断面を描き込む。

桟瓦谷最深部の延長線上に軒瓦の谷最深部を合わせ軒瓦の葺足に狂いが無いように軒瓦を描き込む。

さらに瓦桟、下地材を描き込めば軒先流れ断面図となる。

まずは、桟瓦の型板を準備します。

基準線を引き葺足寸法で割付をする。

原寸図を描く場合は、トレーシングフィルムに描くと複写する場合に便利です。
私は、美鈴印刷紙工様のMSスーパーフィルム幅1540、長さ100m巻を使用しています。
割付け位置に桟瓦谷最深部の下端を合わせ、


2点目の葺足位置と桟瓦谷最深部の上端が合うように型板を回転させる。
同様に葺足位置に桟瓦流れ断面を描き込む。

桟瓦谷最深部の延長線上に軒瓦の谷最深部を合わせ軒瓦の葺足に狂いが無いように軒瓦を描き込む。

さらに瓦桟、下地材を描き込めば軒先流れ断面図となる。
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